はてなブログ、始めました。
はてなブログ、始めました。
ひんやり
暑すぎる熱帯夜に“エモい”なんて言ってられず、夜中に止まったエアコンを再び付け直す日々。翌朝ガビガビの喉。
セミ・ファイナルのように、腹を出してフローリングの冷たさに頬を寄せるのが、令和の粋な涼のとり方よ。
そろそろ終焉を迎えようとしている学生時代最後の夏の、なんでもない今日にブログを始めようと思い至ったのは、
そう!娑婆に出れるからです!!!!!
(SE:パチパチパチパチ!!(拍手の音))
あーーー、しんどかった。
そういうわけで、コロナ療養中のおぼろげレポートと、これからやりたいことについて書いていこうと思います。
0日目:あれ?私、コロナじゃね?
私が自分の体調不良に気がついたのは、バイト15分前。
体温チェックで37.6℃を叩き出し、ここでやっと「あれ?私、体調悪い……!?」と理解。
二日前までゼミ旅行で熊本ではっちゃけていたため、万が一のことを考えて抗体検査を行なっている病院に急ぎました。
“体調が悪い”ことを理解すると体調が悪くなるタイプなので(アホ)、数時間で熱が悪化。
38.3℃まで上がりました。
鼻の穴を奥の奥までほじられまくられ、15分放置。
電話でコロナと告げられました。
「ワクチン3回も打ったのに!?」とまあまあ残念な気持ちに。
なんの心構えもなく隔離生活がスタートしました。(風呂れない地獄の始まり)
1日目:無人島に持ってくならウェットティッシュ
帰宅と共に隔離病棟が用意されていたので(すごい)、母の導きのままに布団に潜り込んだはいいものの、眠気がおさまるとただただ暇。
眼球運動や音がストレスになるのに、YouTubeを見たり、音楽を聴いたりして無駄に体力を削ってた気がする。
この日得た気づきは、
・OS-1は不味いけど、慣れると秒で飲み干せる。
・ウエットティッシュが万能すぎる。(シャワータオル・メイク落とし兼洗顔用(美容液入り)・お口拭き取り用)
無人島にはウェットティッシュを持っていきたいと思います!!!!!
2日目:記憶ない
3日目:記憶ない
4日目:死にかける
時刻は23時。日付が変わろうとする頃。
いつものように、コロナあるある症状の「咳が止まらない」に悩まされていた。
「ゲホッ!ゲホ……!」口元を押さえていた手を見る。見る。
「!!!!!」
燃え尽きたぜ… 真っ白にな…
『ジョーーーーーーーーーーーー!!!!!』
そう、私の手は、真っ白になって震えていたのだ!!!!!
マジで怖くない??????
それを認識した私の身体は突然震え始め、まるで「奥歯ガタガタ言わせたろかい!」と、コロナウイルスに恐喝されているようだった……
寒気に襲われ、OS-1を飲み干し(脱水症状有)、毛布にくるまって嵐がすぎるのを待った。
地獄のような一時間だった。
5日目:生きてた。
自分が生きていたことに喜びを感じながら、無の時間を過ごす。
先輩から佐渡土産(コロナに罹らなかったら調査と称して佐渡旅行に行っていた)を買ってきたとの連絡。あ、卒研……(死)
6日目:曇りのち、快晴
微熱を彷徨い、ようやく平熱を取り戻してきた。
この日からようやく帷(とばり)の向こう側の世界を意識し始める。
目の前には大量の宅建講習短期集中テキスト……
……
何考えてんだよ!『一歩踏み出せたなら景色も変わる』からさ!
大丈夫さ!きっと大丈夫だよ!
だけど、『簡単でもわかったふりはもうやめよう』な……(戒め)
7日目:宅建
8日目:宅建
オモコロでしか笑ってない。おかいき。(おかげさまで生きております。)
9日目:宅建のち、サボり。
危機感ねぇな〜〜〜
10日目:宅建のち、はてブロ。
娑婆に出れる開放感で、やってしまいました。
感想:療養期間、思ったより短い。
多分記憶を失っていた時間が多かったからですが、それ以外にも「人間は遠近感覚を失うと時間感覚も失う」みたいなことを聞いたことがあったので、四六時中景色の変わらない狭い箱の中に閉じ込められていたからではないかなと思いました。
ウェットティッシュの有用性を知れたり、引きこもり耐性があるようでないことを知れたりと、よかったです。
明日からやりたいことリスト
・10日間で伸び切った眉毛をどうにかしてもらいに行く。
仙人?レベルに伸び切っているので、ビフォアフすごそう。
・IVEのPOP UP SHOPに行く。
IVEちゃんイルデおめでとう!涙 何回渋谷行けばいいんだ
・銀座のヤマハに行く。
オモコロブロスの記事で見た。お試しができたり、店内におお洒落なカフェがあって良い。
あ〜〜!明日が楽しみだな♪
閲覧ありがとうございました!
『なんでもない日おめでとう。』